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    事業所における心理相談担当者のための団体です。定期的に研修会を開催。一般の方も参加できます。 <メンタルヘルス支援者向け研修> ホームページよりお申し込みください。

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心理学関連

2016年3月28日 (月)

やさしく学べる心理学

こんにちは。  

広島心理教育研究所 メンタルヘルス相談室Cachette

代表・臨床心理士の小村緩岳です。

Minnanoegao

先週の金曜日で、RCCさんで行っていた「やさしく学べる心理学」が12回の日程を終了しました。


対象は一般の方で、いわゆる市民講座でしたが、後半はかなり高度なものになり、少し難しかったかなとも思ってます。


参加者は少数でしたが、熱心に学んでいただき、私自身も大変勉強になりました。


 ☆  ☆  ☆


大学での講義は毎年、もたせていただいてましたが、

実は、市民講座を開くというのは、私の前からの念願の一つで、それが達成されたことは、大きな喜びでした。


RCCさん、ありがとう!(笑)

 ☆  ☆  ☆


終了したからと言って何か資格が取得できるわけではありませんし、カウンセリングの技能が身につくわけでもありません。

また、講座そのものはあくまで市民講座で、治療やセラピーとしての効果を狙うものではありませんが、ご自身の心を理解して、今後の人生に役立てていただけるように、内容を組み立てたつもりです。

 ☆  ☆  ☆

ただ、「連続性」と「専門性」を意識しすぎたため、前にも書きましたが、後半以降は少し内容が難しくなってしまったかなという反省もあり、

4月からの講座ではさらにわかりやすさと、実用性を重視して、よりお役に立てる内容にブラッシュアップした講座をお届けしたいと考えています。

Rcc

こちらから、少しだけ講座の概要をご覧いただけます。

広島心理教育研究所・RCCカルチャー講座

平成28年度前期プログラム (pdf)

体験受講・;途中からの受講も可能ですので、興味・関心をお持ちの方は受講をご検討していただけると幸いです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

「自分も人も大切に」

 広島心理教育研究所 メンタルヘルス相談室Cachette

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2016年1月 6日 (水)

心理学講座第二クールが始まります

こんにちは。

広島心理教育研究所 メンタルヘルス相談室Cachette

代表・臨床心理士の小村緩岳です。

Cul

昨年10月からRCC文化センター様で、

「やさしく学べる心理学」

と題する講座を開いていましたが、1月8日より第二クールが始まります。


こころの仕組みの理解は、悩みや問題解決に役立ちます。

現役の臨床心理士が、カウンセリングの経験や技術にもとづき、

心理学をやさしく丁寧にお伝えします。


一般の方向けで、専門家の方には物足りないかもしれませんが、

カウンセリングに興味があり、カウンセラーを目指されている方には

最適な講座となります。


今後も市民講座としてお役に立てるよう、育てていきたいと思っています。


やさしく学べる心理学

●「心理学」に興味がある方

●ストレス解消・こころのセルフケアに役立てたい方

●カウンセリング・心理療法に関心がある方

●将来的にカウンセラーを目指したい方


プログラム

第一クール(終了しました)

  • 第一回:心理学とは 心理学が解き明かすこころのメカニズム
  • 第二回:日常の中の心理学 発見!身近にある心理学の応用例
  • 第三回:心理学で出来ること 心理学を生かした+α生活。子育て、人間関係、自己コントロールなど。
  • 第四回:ストレスを人生のスパイスにする方法 ストレスを減らして楽に生きるヒント
  • 第五回:楽な人間関係のヒント コミュニケーション一つで周囲が変わる
  • 第六回:「やりたいこと」を「やれること」に あなたの「意志」の上手な使い方

  • 第二クール(1月8日,18時30分~)

    Text_sankasya_bosyu

    第2クールでは応用編として、セルフ・コントロールのための具体的方法を学びます。経験豊富な臨床心理士による心のフィットネスとしてお役立ていただけます。

  • 第一回:あなたの本当の目標は?~人生にコミットする生き方~
  • 第二回:嫌なことから逃げていませんか?~嫌なことに「付き合う」ことがこころの健康のコツ~
  • 第三回:マインドフルネス~最新のうつ予防法~
  • 第四回:実践!マインドフルネスⅠ~心をこころでコントロールする方法~
  • 第五回:実践!マインドフルネスⅡ~ブレない心を育てよう~
  • 第六回:こころ穏やかな生活のために~あなたらしい解決への道~
  • 講座の詳細はこちらでご覧いただけます(PDFファイル)。

    ぜひ、受講をご検討ください。


    知識だけでは意味がないので、実際に役立てていただける、

    そんな内容にしています。


    どうぞご期待ください。


    「やさしく学べる心理学~こころのフィットネス」

    お申し込み受け付けはRCC文化センター 様になります。


    今日もお読みいただきありがとうございました。

    「自分も人も大切に」


     広島心理教育研究所 メンタルヘルス相談室Cachette

    Minnanoegao

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    2015年11月 1日 (日)

    津川秀夫先生研修会のおしらせ

    こんにちは。
    専門職の方への研修会のお知らせです。
    下記の要領で開催しますので、ご参加を検討ください。
    平成27年度 中・四国心理相談員会第四回研修会
      テーマ: ポジティブCBT入門』
    • 講師: 吉備国際大学 心理学部心理学科
           教授 津川 秀夫 先生(臨床心理士)
    • 会 場: 広島市南区民文化センター
    • 期 日: 平成27年11月14日(土) 14:00~17:10
    • 参加費:  会員2,000円、非会員3,500円
    • お申込み: お名前とご連絡先を明記のうえ、FAXかメールで。
    • FAX:082-962-1476
    • メール:本会ウェブサイトのメールフォームをご利用ください。
    研修概要
    津川先生はエリクソニアン・アプローチをはじめとするブリーフセラピーの第一人者としてご高名です。本会には「ブリーフセラピーのものの見方~エリクソンから解決志向まで~」と題しまして昨年もご登壇いただき、大変好評でしたので、今回2年続けてのご講義をいただきます。先生は近年はCBTとブリーフセラピーの接点についてご研究されておられ最新のお話が伺えると思いますので、ふるってご参加ください。
    <昨年の講義を受講された方の声>「問題パターンのくずし方のワークがとても具体的で良くわかった」「あっという間に感じる充実した時間を過ごせました。「3つの中心哲学を肝に命じます」「わかりやすい説明で納得できることが多くありました」「介入案が目からウロコでおもしろかったです」「メリハリありユーモアあり楽しい!わかりやすい講義でした」「書籍で学ぶことが多かったが、今日は生きた学習をさせていただいた」・・・など、大変ご好評いただきました。満足度は5点満点中、4.9点でした。
    津川先生からのメッセージ
    この数年、ブリーフセラピーと認知行動療法(CBT)の実践家同士の対話が、学会シンポジウムや書籍において進められてきました。そのような交流は、本邦だけでなく欧米においても行われ、CBT、ブリーフセラピー、ポジティブ心理学の3者を統合した「ポジティブCBT」という新たなアプローチが生まれてきました。今回の研修では、「ポジティブCBT」をテーマに、その考え方や具体的なスキルについて楽しく学んでいく予定です。
    【お知らせ】

    津川先生の新著が出版されます。
    「ポジティブ認知行動療法:問題志向から解決志向へ」

    F.バニンク著、津川秀夫(監修、翻訳)、大野裕史(監修、翻訳) 北大路書房
    今回の研修会のテキストとなる本です。本書を読んでからご参加いただけると理解が深まるとのことですので、ぜひご一読の上ご参加ください。

    2015年9月 6日 (日)

    心理学講座を開設しました!

    こんばんは。  

    広島心理教育研究所 メンタルヘルス相談室Cachette

    代表・臨床心理士の小村緩岳です。


    昨日は心理相談員会の研修会で疲れ果て、

    夜もブログ執筆は断念しました。


    久しぶりにみっちり頭に詰め込んだ感じです。


    今日は少し本編をお休みして、

    お知らせをさせてください。


    RCC文化センター様で、

    「やさしく学べる心理学」

    と題する6回の講座を開きます。


    こころの仕組みの理解は、

    悩みや問題解決に役立ちます。


    現役の臨床心理士が、

    カウンセリングの経験や技術にもとづき、

    心理学をやさしく丁寧にお伝えします。


    一般の方向けで、

    専門家の方には物足りないかもしれませんが、

    カウンセリングに興味があり、

    カウンセラーを目指されている方には

    最適な講座となります。


    やさしく学べる心理学

    ●「心理学」に興味がある方

    ●ストレス解消・こころのセルフケアに

     役立てたい方

    ●カウンセリング・心理療法に関心がある方

    ●将来的にカウンセラーを目指したい方


    ぜひ、受講をご検討ください。


    知識だけでは意味がないので、

    実際に役立てていただける、

    そんな内容にしています。


    どうぞご期待ください。


    「やさしく学べる心理学」

    お申込みはこちらから

     ↓ ↓ ↓

    RCC文化センター

    今日もお読みいただきありがとうございました。


    「自分も人も大切に」

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    2015年1月11日 (日)

    人はなぜ物事を先送りにするのか

    うつや不安が強い人の特徴の一つとして、物事を先送りにしてしまういわゆる「先送りグセ」があります。


    うつや不安が強いから先送りにしてしまうのか、先送りにするからうつや不安が強くなるのか、その因果関係はわかりませんが、関連性があるのは確かであり、おそらく両者の相互作用によって、ますますその傾向が強まるのだと考えています


    もっとも、日常的にいやなことを避けたり、先送りにしたりすることは誰しもあることです。


    ただ、その傾向が強くなりすぎると、心理的に切迫してきて余裕がなくなり、心のエネルギーが奪われていってしまいます。


    また、うつや不安が強い人特徴のもう一つとして、「喜び」を見出しにくい、ということが挙げられます。

    物事に対しての「評価」であったり「価値のつけ方」がマイナス方向へやたらと傾いている状態です。


    うつの人は自分の過去を責め、そして未来にも希望が持てなくなっていますし、不安が強い人はまだ見ぬ未来にあらぬネガティブな予想をして汲々としている状態です。


    こうした場合、とり得る行動は「不安」や「悪い予想」を回避すること、阻止することに動機付けられているので、それによって得られる成果は、「何も起こらなくてよかった。」という安堵感です。


    行動によって結果的に安心が得られれば、それはそれでいいのですが、安心を得ることで「不安」が一時的になくなりますので、行動への動機づけが著しく低下することになります。


    言い換えますと、不安や心配に追われて行う行動は、安心を得ることによって満たされてしまうと、そこで終了してしまいます。


    そして、その安心が足りなくなってくると、今度は猛烈にそれが欲しくなってしまって不安にさいなまれ、同じことの繰り返しになる、ということです。

    これは、マズローの欲求階層説における欠乏欲求の特徴ですね。


    例えば、食事をしてお腹がいっぱいになると、目の前にどんなに美味しいものがあっても食べようという気が起こりませんが、お腹が減っているときは、少々味が悪いものでも食べようとしますよね。

    欠乏欲求は、満たされると「飽き」てしまい、足りなくなる(「遮断」される)ことによって猛烈に求める、という特徴があります。

    Lec2_3

    先送りのクセは、こうした、欠乏欲求によって行動をコントロールしている(されている)ということの表れです。


    締切が近づいて来る(不安が強くなってくる)と、それを回避しようとして、やっと行動を起こすようになり、何とかやっつけ仕事でも終わらせると、「安心」が得られるので、そこで「ホッ」として仕事に「飽き」てしまうということになります。

    そこで「喜び」や「満足感」は得られるでしょうけど、あくまでそれは二次的なものであって、本質的には「悪い事が起こらなくてよかった」という後ろ向きの安堵感です。


    これで、何とかこなせているうちはいいのですが…、多重ストレッサーや突発的な出来事などがおこると、「こなせない」状況が出てきます。

    そこで、行動が「欠乏欲求」に制御されないように、ただ満たされる、ことだけを目的にしない、「成長欲求」に基づく行動を増やしていけると、行動が「達成された喜び」や「充実感」に動機付けられる前向きの「達成動機づけ」に制御されるようになります。


    「やらなかったらどうなるか」ということより『やったらどうなるか』ということに行動が動機付けられると、人って、とても元気になりますよね。


    続きはまた書きますね。


    今日もお読みいただきありがとうございました。

    あなたのお宝を見つけましょう

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    2014年7月25日 (金)

    自分の気持ちがわからない時

    自分の本当の気持ちがわからないとき、これも悩みが深まる理由の一つですね。あれこれ考えすぎて考えが行き詰まってしまったり、いろいろな人に相談することで(「船頭多くして船山に登る」ではないですが)ますます迷宮に入ってしまったり、ということもあるのではないでしょうか。

    また、DVを受けていたり、虐待やパワハラなど力で押さえ込まれるような状態を長期間経験することで、自らの頭で考えて行動する、というような本来誰にでも保証されているような「自発性」が弱まってしまう、ということも起こり得ることです。

    もっとも、自分の本当の気持ちよりも、親や世間の一般常識のような、共有されている価値観の方が優先されてしまうことも無理ないことで、ある意味、多くの人が「本当の気持ち」を押さえ込んで生活しているという方が適切かもしれません。そういう場合は、ある意味社会に適応して生活しているという点では悩みは少ないと言えるかもしれません。

    ただ、何らかのライフイベントをきっかけとして、その自分の本当の気持ちに「嘘」をつけなくなってしまうという状況が起こってくると、一気に悩みは著しい「苦悩」として沸き上がってくるようです。

    本当は自分はどうしたいのか、何がしたいのか、言い換えると、今置かれている状況から「離れたい」「抜け出したい」という強い動機に裏打ちされて、「自分探し」の旅に出るといってもいいかもしれません。

    まあ、あまり大げさに考えないで、まずは「今やりたいこと」から始めるのもひとつの解決法です。喉が渇いたら水を飲む、眠たくなったら寝る、欲しいモノがあるなら買いに行く、言いたいことがあるなら言ってしまう、などなど「今の願望」に素直になると、その先にある「願望」つまり自分の本当の気持ちにたどり着く手がかりになるでしょう。

    自分で自分に妙な「制限」をかけていませんか?

    今日もお読みいただきありがとうございました。

    心理カウンセリングオフィス 広島心理教育研究所

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    2014年6月14日 (土)

    津川秀夫先生研修会のお知らせ

    来る6月21日(土)14時より、「ブリーフセラピーのものの見方~エリクソンから解決志向まで~」と題しまして、吉備国際大学の津川秀夫先生をお招きしての研修会を開催いたします。津川先生は日本ブリーフサイコセラピー学会の常任理事でもあり、エリクソニアン・アプローチをはじめとするブリーフセラピーの第一人者としてご高名です。

    近著

     「認知行動療法とプリーフセラピーの接点」 津川秀夫・大野裕史 日本評論社 (アマゾンへ飛びます)

    カウンセラーの方や、看護師、教員など人と接することの多い仕事をされている方には有益な研修となることと思います。一般の方でもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしております。

    日時:平成26年6月21日(土)14時~17時

    場所:広島市安芸区民文化センター

    参加費:2,000円(会員)、3,500円(一般)

    お申し込み:こちらをご確認の上、お申し込みください。

    主催:中・四国心理相談員会

    今日もお読みいただきありがとうございました。

    心理カウンセリングオフィス 広島心理教育研究所

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    2011年2月17日 (木)

    「つなぐ」カウンセリング

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     学校や企業などのカウンセリングは基本的に外部からの派遣という形が多く、相談もどちらかといえば独立した立場で受けることが多いです。

     これにはメリット、デメリットがあると思いますが、メリットとしては匿名性が守られやすいということがあります。一方、デメリットとしては、組織内のスタッフと連携が取りづらいということがあります。

     また、EAPなどは契約上の問題で、回数が制限されている場合がほとんどであり、その限られた回数の中である程度の成果を目指さなければならないという点がありますし、学校では、回数に制限はないにしても、環境的な問題があり、本格的な心理療法を実施することには困難が伴います。

     そうした状況でカウンセラーには、「治す」ではなく、「つなぐ」という役割も課せられていると考えています。

     カウンセラー(臨床心理士)である以上は、アセスメントから治療的介入を実施したいという気持ちが先立ちますが、治療への動機づけや改善への意欲を維持したまま、何らかの良い形で、次のステップにつながるようにアプローチしていくことも、様々な臨床をしていると必要な事かと考えています。

     ニーズは何か見誤らないようにしながら柔軟な対応を、常に心掛けています。カウンセラーとして、臨床家として、少し余裕が出てきたということでしょうか。

    2011年1月29日 (土)

    カウンセリングの役割

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    カウンセリングをするときに、クライエントさんの問題や悩みを解消し、または弱めることで、より良い生活ができるように手助けをすることが大切と心得ています。

    その為にカウンセラーは話を傾聴し、認知行動療法をはじめとする技法・技術を用いて解決をアシストする知識や知恵をご提供することができます。

    わたくし的な解釈としては、カウンセリングではクライエントさんの資質を重視し、リソースを引き出すことに主眼をおいて行い、認知行動療法などの技法では、何らかの具体的な方法をご提示し、それをご自身で行っていただくように、なんらかの「付け加え」を行うものと考えています。

    いずれにしましても、カウンセラーは伴走者であり、カウンセラー自身が走っているわけではありません。伴走者が支持をすることで、走者がご自身の良い方向を見据え、よりしっかりとした足取りで走るための力添えをしています。

    あくまで、走るのはクライエントさんご自身であるという視点で取り組むことは、カウンセラーにも必要ですし、カウンセリングをお受けになるクライエントさんにも必要なことと考えています。

    誤解されがちですが、カウンセリングは、依存や甘えではありません。また、魔法でもありません。

    カウンセリングを通して、クライエントさんはご自身の今までの走り方をかえりみて、より良い、効率の良い走り方を見出していくことができます。

    それはある意味、とてもしんどい試みです。誰しも自分の嫌なところや弱いところは避けて通りたいものですから。

    そこを見つめて、直面し、自ら変容させていくためには、ちょっとした勇気と、クライエントさんご自身の継続的な努力が必要です。

    その勇気を出すことや努力をするための意欲を持っていただくこと、そして結果としてその努力に見合うだけの具体的成果を得ていただくこと。

    それらがやはり、カウンセリングにおける柱になるかと考えています。

    広島心理教育研究所

    参考書籍リスト

    • E・V・ブリス&G・エドモンズ: アスペルガー症候群への解決志向アプローチ
      誠信書房 (★★★★★)
    • P.A.アルバート、A.C.トルートマン: はじめての応用行動分析
      二瓶社 (★★★★★)
    • Z.V.シーガル,J.M.G.ウィリアムス,J.D.ティーズデール: マインドフルネス認知療法
      北大路書房 (★★★★★)
    • デビッド・D・バーンズ: もういちど自分らしさに出会うための10日間
      星和書店 (★★★★★)
    • デビッド・D・バーンズ: いやな気分よさようなら
      星和書店 (★★★★★)
    • レイモンド・G・ミルテンバーガー: 行動変容法入門
      二瓶社 (★★★★★)
    • 杉山尚子、島宗理、佐藤方哉、リチャード・W・マロット、マリア・E・マロット: 行動分析学入門
      産業図書 (★★★★★)