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2018年2月 4日 (日)

動作法

こんにちは。

広島心理教育研究所 臨床心理士の小村です。

久しぶりの更新となります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて,この1年,当所は大忙しでした。

おかげさまでカウンセリングも多くの方にご利用いただき,また,新しい企業様との契約,継続的な研修など,幅広く,当所の専門性をフル活用した一年でした。

それだけに,代表が抱えるストレスも甚大で,寄る年波も手伝って,昨年末はもう,アップアップな状態でした。

ストレス・マネジメントやマインドフルネスなど,自分を保つ方法を知って実践しているからこそ,何とか乗り切れたような気がしています。

具体的なテクニック,私自身の気づきなどもまたアップしていきたいと思いますが,今日は昨日の体験について記録しておきます。

ストレス対処の方法の一つに,体の動きによってストレスを緩和する方法がよく知られています。

ジョギングやウォーキング,ストレッチ,ヨーガなど負荷の少ない身体的エクササイズの多くにその効果が見込めますが,緊張した体をほぐして,身体的なリラクセーションを得ることで,ストレス反応を緩和することができます。

さて,日本発の心理療法として体系化されているさい技法に「動作法」という方法があります。

そのものずばりなネーミングですが,身体的動作にやさしい注意を向けて,体が動きたいように,最適な緊張で動作する方法を習得していく方法です。

それによって,普段から緊張しにくく,疲れにくい体作りをすることで体質改善につながり,凝りや不調から解放されることを目指します。

また,今現在のこりや緊張感に気づいて,それを緩和するためにも役立ちますので,即効性のあるストレス対処法としても有効です。

昨日は,その動作法の研修をみっちりと受けてきました。

動作法そのものは昔から実践し,カウンセリングや研修においても用いてきていましたが,また新しい技法や,進め方を知ることで,ブラッシュアップすることができました。

何より,このところの疲れが,その学びとともにかなり軽減された,という実感があり,自身の癒しにもなりました。

このところ,マインドフルネスで思考やとらえ方に対してのアプローチに主眼を置くことが多かったのですが,久しぶりにベーシックに体に注意を向け,動作を精緻にしていくことの重要性を再認識した体験でした。

体が緩めば心も緩みます。体にたまる疲れが多いほど,そこから解放された時の心の癒し感も大きいです。

瞑想もいいですが,「体の動き」に,再度注目してみたい,今日この頃です。

お読みいただきありがとうございました。

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